SEVESKIGが8月30日(金)〜9月8日(日)で心斎橋PARCOにて AW2024-2025 COLLECTION POPUP STOREを開催。

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We still want to dream
SEVESKIG のデザイナーである⻑野剛識が 2024AW のタイトルに掲げたのは『Dream:夢』。
『未来に見る希望』と『眠りの中で見るさまざまな事象』とをクロスオーバーさせ今回のコレクションに落とし込んだ。夢の中では、現実と同じような世界の中で実際には起こり得ないことが実現できる。
階層や二面性、変幻自在感といった、現実なのにどこかおかしい夢の特性を、刺繍によって表現した“伸びた”ワッペンや、“おかしな重複”をイメージしたたくさんのボタンなどで表現。後ろ前でも楽しめる 2WAY のアイテムや、生地の重なりによって“目がバグる”プリント、“剥がれ”を柄として乗せる手法など、さまざまなディテールを楽しめる、商品を販売。
夢の非現実感だけでなくアボリジナルピープルの要素もしっかりと組み込んでおり、ロックアートや、オーストラリアを発見したキャプテンクックなどをモチーフにしたアイテムも。よりダークサイド的な『悪夢』に寄せたデザインを採用今回のコレクションにおいては、『VENTY』『TOLQ』『森竹未来』『KIDS LOVE GAITE』というクリエイターたちとコラボレーションが実現。
生をより深く感じるために死を深掘りする新進気鋭アーティスト”VENTY”は異なる 2 つの絵を細くカットし、編みこむことで 1 つの絵を創り上げる。「視点を変えるデザイン」を理念とし、リアルとフェイクの境界線を騙し絵のように表現する”TOLQ”は、最新のプリント技法を巧みに使いこなしてファブリックにさまざまな表情を与え、夢とリアルの狭間を鮮やかに描き出した。
「muse of flowers」をテーマに花や植物をモチーフとし、生命の強さや少女性の儚さを手編みの作品へと昇華させるハンドニットドレスデザイナー“森竹未来”。相反する美しさをひとつの作品で表現する力量は、夢の二面性や変幻自在感をも繊細にまとめ上げた。
1990 年代のロンドン・ストリートカルチャーに培われた反骨精神と芸術的な視点から生み出されるデザインを日本の技法に落とし込み具現化する唯一無二の KIDS LOVE GAITE では、階層からメッセージが透けて見えるような表現で『夢』のシューズを体現した。破れそうな儚い夢や悪夢、その先にある一筋の光。「それでも僕達は夢を見たい」人の願いと夢そのものの表現したコレクションとなっている。

また、本 collection では、今 敏監督の唯一の TV アニメシリーズ「妄想代理人」との歴史的なコラボレーションも発表した。POPUPSTORE 限定の「妄想代理人×SEVESKIG」コラボ商品も販売。
ぜひイベントに足を運んで頂きたい。


■開催日時
心斎橋 PARCO B1
2024 年 8/30(金)〜9/8(日)
営業時間 AM10:00-PM20:00
お問い合わせ:sales.seveskig@gmail.com

AW2024-25 LOOKBOOK

S/SL TEE 全 3 種 ¥9,900 円(税込)

L/SL TEE ¥24200(税込)