パロディ。オマージュ。サンプリング。様様な呼び方があるかと思うが、何か元々あるデザインをベースに自分達のアイデンティティーの元で再構築することだ。
もちろんこれには賛否両論ある。
コンプライアンスの問題からかラグジュアリーブランドよりは、ストリートブランドで使われることが多く、ブランドの歴史だと初期に行われていることが多い手法だ。
今回は、WTSがピックアップした元ネタが分かりやすくキャッチーなアイテムをSupremeとStussyのパロディーから紹介したい。(上から Supreme maxell Tee、Stussy Lakers Tee、Stussy 任天堂64 Tee、Stussy Air Max 95 Tee、Stussy Monogram Tee、Stussy Apple Tee)
こういったデザインからブランドとサンプリング対象の時代背景を感じ取ることができるのも楽しみの一つだろう。
また、ストリートブランドやデザイナーズブランドのアーカイブを紹介して毎度思うのが、デザインしているジャンルに関係なくデザイナーはヴィンテージに精通していることが多いと感じる。
歴史から学ぶのはファッションも同じということだろう。





