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HISTORY OF RAF SIMONS (WTS Magazine Vol.3)

昨年ファッション業界が震撼するニュースが耳に入ってきた。

RAF SIMONSブランドを終了。

ここ数年の中でも衝撃的なニュースの一つであった。

RAF SIMONSとはどのような人物、ブランドだったのか。

そしてファッション業界に与えた影響とその功績を紐解いていきたい。

RAF SIMONSは1968年生まれのベルギー出身。

工業デザイン学校卒業後、インテリアデザイナーとして働き始める。

後に以前から興味があったというファッション分野、その中でマルタンマルジェラのコレクションに感銘を受けファッション業界への転向を志し独学で洋服を作り始める。

そんな中1995年にその後の人生を左右する転機が訪れる。

名だたるデザイナーを輩出したアントワープ王立美術アカデミーのディレクター、リンダ・ロッパのサポートを受け自身の名前を冠したブランドRAF SIMONSを立ち上げたのだ。

こんな逸話がある。

本格的にファッションを学ぼうとアントワープ王立美術アカデミーの門を叩こうとするも、リンダ・ロッパから「あなたは学ぶことは何もない」と入学を断られたという。

いかにRAF SIMONSのファッション、デザインセンスが卓越していたかが伺える逸話だろう。

その後「作品作りの理由を見直したい」との理由で2000年に休止したもののその1年後にはブランドを再開し、あの伝説的コレクション2001AW RIOT RIOT RIOTを発表した。

続きは、WTS Vol.3にて

Editor : SHOTA YUHARA

Photo : HIROMITSU YOSHINO

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