Ones Home DECOが、デザイナーとのコラボプロジェクトを発動!第1弾が落合宏理氏(FACETASM)、第二弾がVeronique Branquinho氏によるベニワレンのリミテッドコレクションが登場。

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Ones Home DECOは、FACETASM(落合宏理氏) 、Veronique Branquinho(ヴェロニク・ブランキーノ氏)とコラボレーションしたベニワレンの最新コレクションを発表した。ベニワレン特有の肌触りや快適さはそのままに、ブランドが持つデザインのエッセンスを、日々のライフスタイル空間に繰り広げます。Ones Home DECOの陵本代表は、モロッコで初めてベニワレンを見た時から、いつかファッションデザイナーの感性でベニワレンのデザインの広がりを表現したいと考えてきた。その想いを実現するため、今回2人のデザイナーに依頼、それぞれの個性が際立つデザインのベニワレンが誕生した。

2人に依頼するにあたって、陵本氏は次のように述べている。
『FACETASMの落合氏は、LVMHアワードの受賞やファミリーマートと「コンビニエンス ウェア」を手掛けるなど幅広く活躍中で、東京の今の気分をいつもうまく表現されています。テキスタイルの会社に勤務されていた経験もお持ちで、ベニワレンのような織物にも精通されていると思ったのでオファーしました。
ヴェロニク•ブランキーノ氏はファッションから引退し、現在はポルトガルでライフスタイルのデザイナーとして陶器の制作及びデザインをしています。彼女の世界観が本当に好きだったので、ベニワレンにも彼女のスタイルを取り入れたく、コラボレーションをオファーしました。』

2人のデザインエッセンスがぎゅっと濃縮されたOnes Home DECO最新作ベニワレンは、2024年11月より順次、
予約販売にて展開予定。予約購入完了後生産に入り、お手元には2025年2月ごろにお届けできる予定とのこと。


Ones Home DECO × SEMPRE POP UP STOREのお知らせ

今回このコラボレーションに先駆けて、Ones Home DECOは株式会社SEMPREデザインと協業し、販売およびPOP UP STOREを開催する。MOROCCOベニワレンの新しい世界観とファッションデザイナー達が創造する革新的なベニワレンの世界を是非ご覧頂きたい。

11月16日(土)〜11月19日(火)
16日土曜日 12:00 ~19:00
17日日曜日 11:00~18:00
18日月曜日 12:00~19:00
19日火曜日 12:00~17:00
場所
LIGHT BOX ATELIER
〒107-0062 東京都港区南青山6丁目13-1 イデアルビル2階
https://www.lightboxstudio.net/studios/light-box-atelier

lHIROMICHI OCHIAI by FACETASM
11月先行受注発売予定
納期2025.2月予定 参考予定価格¥145,000(税抜)

  • 枚数:限定200枚(4種デザイン)
  • サイズ:130×110(cm)
  • ネームタグに全てナンバリングが入ります。
  • 枚数:限定100枚(サイズは大小含む)
  • サイズ:<小>140×120(cm) <大> 240×170(cm) (予定)

ベニワレンのモチーフとして使用される象形文字からインスパイアされ、落合氏自身のコレクションキーワー
ドでもある”LOVE” をグラフィカルなデザインに落とし込んだ「LOVEシリーズ」と、ベルベルのタトゥーにイン
スパイヤされた「TATOOシリーズ」の合計9点をデザイン 。 ベニワレンのアイボリーカラーを基調に 、
『FACETASM 2024 Fall/Winter Collection “DO WHAT YOU LOVE”』に共鳴した”温かくて心地よい、孤独感と
恋しさ入り混じった”デザインに仕上がっている。*今回は合計4点のデザイン展開。

落合宏理(FACETASM)

1977年東京都生まれ。落合宏理(ひろみち)は、文化服装学院のアパレルデザイン科メンズコースを1999年に卒業し、国内のモードを中心としたブランドを取引先とする、テキスタイル会社「ギルドワーク」に8年間勤務。並行して洋服から家具や内装を手掛けるアーティスト、NGAPのアシスタントを務めた。2007年春、仲間とともに自身のブランド「FACETASM(ファセッタズム)」を立ち上げる。ブランド名の由来は、ダイヤモンドなどのカット面を意味する”facet”という単語。「様々な顔」といった意味の造語で、常にチャレンジして変わっていきたい、という思いで名付けられた。2007年から展示会でコレクションを発表。2012年春夏でランウェイショーにデビュー。2013年、第31回毎日ファッション大賞の新人賞・資生堂奨励賞を受賞。香港の「I.T」などアジア各国で販売されるようになった。2016年3月、世界的に注目されるデザイナーコンペティションの「LVMHプライズ」で日本人初のファイナリスト8人に選ばれた。ブランド開始当初から、モードとストリートを東京らしく取り入れるカルチャーミックス感覚が特徴である。

VERONIQUE BRANQUINO
12月先行受注発売予定
納期2025.3月予定 参考予定価格 <小> ¥180,000 <大> ¥310,000

  • 枚数:限定200枚(4種デザイン)
  • サイズ:130×110(cm)
  • ネームタグに全てナンバリングが入ります。
  • 枚数:限定100枚(サイズは大小含む)
  • サイズ:<小>140×120(cm) <大> 240×170(cm) (予定)

いくつかのバリエーションを含んだ合計9種類のデザインを作成。森、木々の間を駆ける少女たち、暗闇を彷彿させる黒い枝や月など、自身のコレクションアーカイブの中でも特にお気に入りのSpring Supper 2016とFall Winter 2015-2016でも展開されたモチーフが再現されている。トロンプルイユのアイデア、ディープウルトラマリンブルーとアイボリーで構成するストライプ、さまざまな暗い色が組み合わさって表現されるブラックのラグなど、ヴェ
ロニク•ブランキーノの世界観ならではのダークロマンティックな要素が含まれている。
*今回は合計2点のデザイン展開。

Veronique Branquinho(ヴェロニク・ブランキーノ)

1973年ベルギー、アントワープ生まれ。アントワープ王立芸術アカデミーでファッションデザインを学ぶ。1997年にパリで初のウィメンズコレクションを発表、翌年1998年には初のランウェイショーをパリで開催し、NYでVH1ファッションアワードのベストニューデザイナーも受賞。1999年にはシューズコレクションを、2003年にはパリでメンズコレクションを発表、アントワープに自身の店舗をオープン。2005年から2009年までウィーン応用芸術大学で教授を務め、2008年にはアントワープのMoMuで個展を開催した。2009年から2011年にかけてはデルヴォーのアーティスティックディレクターとして伝統と革新をもたらし、ディレクターを務め、パリでのショーや新作バッグのデザインを手掛けた。また、カンペールとのコラボでシューズデザインを手掛けるなど、ブランドの枠を超えたクリエイティブな取り組みも行う。2012年にはオンワード・ラグジュアリー・グループと提携し、自身のブランドを再度立ち上げ、パリで復帰ショーを開催。彼女のデザインは、アントワープ出身の視点と国際的な経験が融合し、常に新しい挑戦と発見に満ちている。