ブランド最大のMaison MIHARA YASUHIRO新旗艦店東京・神宮前に11月14日(金)グランドオープン

Maison MIHARA YASUHIROは、新たな旗艦店を東京・神宮前に 2025年11月14日(金)オープン。

ブランド史上最大規模となる本旗艦店は、神宮前ビルディングの1階から3階にわたる全3フロアで構成。フロアごとに異なるコンセプトを展開し、ブランドの世界観を多層的に体感いただける新たな拠点となる。また同ビル5階には、ニッチフレグランス専門店「NOSE SHOP」がオープン。同フロアの内装ディレクションも三原康裕氏が手がけている。

さらに、オープンを記念して、Maison MIHARA YASUHIRO神宮前ビルディング限定商品や購入者特典 (無くなり次第終了)も登場。是非足を運んで頂きたい。

【ショップ詳細】
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 2-17-6 神宮前ビルディング定休日:水曜日
営業時間:12:00〜20:00
電話番号:03-6459-2320
メール:jingumae@sosu.co.jp

Photo by Kozo Takayama

「古くから神宮前に存在する建造物を、未完の状態にしたいという私のエゴからこの空間づくりは始まりました。そして、2023年10月に同ビルにオープンしたコンセプトショップ「裏」に続き、ここから「表」が始まります。ビルの外観や1つ1つの部屋を繋ぐ共用部分には手を加えず、あるいは削り出すことで建物が纏ってきた“古さ”という時間の概念を残しています。」

Maison MIHARA YASUHIRO デザイナー三原康裕

店舗内装
全体ディレクションはデザイナー三原康裕が手掛け、設計を Insideout ltd.(インサイドアウト)久保寛人氏が担当。

▶ 1F 「COUNTER」
巨大な大理石のカウンターが存在感を放つ、ミニマルで象徴的な空間。商品はその上に静かに佇み、ギャラリーのような余白と緊張感を漂わせます。傍らにはサウンドシステムを設置し、Maison MIHARA YASUHIRO にとって音楽が重要なカルチャーであることを示唆している。

▶ 2F「GLASS」ガラスの壁で仕切られた空間。既存の窓と重なるレイヤーの狭間に商品が置かれ、空間とプロダクトの新たな関係性を提示する。
一日を通して変化する自然光が差し込み、時間の流れを常に感じさせます。ガラスに取り付けられたスピーカーが、光と音を重ね合わせ、視覚と聴覚が交差する体験を生み出す。

▶ 3F「WALL」ベニヤ板で構成された温かみのある壁面が空間を包み込み、上品な居心地を演出。同時に、時間の感覚が曖昧になるわずかな不安感によって、感覚を揺さぶられる空間が広がる。壁面上部をノコギリでラフに切り落とした処理が、“未完成性”を残し、空間に生々しい質感を与えている。壁面に埋め込まれたスピーカーが、音と空間を一体化させ没入感を高める。

▶ 5F「SLOPE」ヘリンボーンの床が緩やかな坂となり、視覚と平衡感覚に揺らぎをもたらす構成。あえて日常の感覚をずらすことで、香りに集中する体験を生み出す。「NOSE SHOP」の直営店舗として、香りの奥深さに触れる特別なフロアとなっている。

Exclusive Products
ブランドのシグネチャーであるフットウェアシリーズ“Original Sole Sneakers”人気モデルから、神宮前ビルディング限定カラーが登場。