UNDERCOVERが25SS Collectionをパリで公開。
今季は、“架空の民族“をスパイスに着やすさと軽さを追求したコレクション。メンズウェアにウィメンズのデザイン要素を取り入れ、中性的なイメージに焦点を合わせている。また、オーストラリアのスリーピースバンド“Glass Beams”からも大きなインスピレーションを受けており、彼らが創り出すエスニック的な音と世界観に触発され、ショー用の演奏を依頼したという。
ショーに登場する絵画は高橋盾による油彩とイタリアのペインターRobert Bossisioによるもの。ショーの別の側面としてデザイナー自身が想像する絵描きの日常着もテーマの1つとなっている。
現在の不安定な情勢に対し、世界平和と安らぎを強く願う気持ちも込められたコレクションをご覧頂きたい。
Hair:Tomohiro Ohashi
Make up:Christine Corbel
Casting:Adam Hindle
Styling:Jun Takahashi
Photo by Valerio Mezzanotti