Levi’s®と Kiko Kostadinov（キコ・コスタディノフ）が、“ 郵便にインスパイアされた旅”をテーマに第 2 弾ウィメンズコレクションを発表

Levi’s®ブランドとロンドンを拠点とする新進気鋭のデザイナー、 Kiko Kostadinov（キコ・コスタディノフ）が再びタッグを組み、5アイテムから成るウィメンズのカプセルコレクションを Levi’s® x Kiko Kostadinov コラボレーションの第2弾として発表。キコ・コスタディノフ・スタジオの Laura（ローラ）& Deanna Fanning（ディアナ・ファニング）姉妹がデザインを手掛けた新コレクションは、未来と過去を融合させながら、クラシックなデニムシルエットを再解釈したもの。

ヴィンテージの国際郵便切手が持つロマンティックな魅力に着想を得た本コレクションは、かつての通信手段の美しさを称えるオリジナルのアートワークを特徴としている。手紙というパーソナルなものに繋がる魅惑的なイースターエッグとして、デザイナーは遊び心で愛犬ダンテを切手のデザインの一つに加え、グローバルなテーマに親しみやすいタッチを加えた。

一際目を惹く Levi’s® × Kiko Kostadinov Carina Waisted Jacket は、ライトウォッシュに洗い加工を施したインディゴのノンストレッチデニムに、美しい郵便切手が幾重にも重なったパターンをプリント。

背肘のダーツが袖に立体的なボリュームを添え、ステンレススチール製のジッパーとスナップボタンがインダストリアルな機能美を演出。ジッパー付きカフスの細部に施されたゴデットディテールがクラシックな精巧さを称え、コーディネートベルトも付属。よりミニマルなルックを好みの方には、ライトインディゴウォッシュのバリエーションがおすすめ。袖のボリュームを生み出す背肘ダーツ、ステンレススチール製金具、ゴデットカフディテールといった洗練された構造はそのままに、ノンストレッチデニムというキャンバスに施されたレトロな染色加工が、淡いライトブルーのデニムに繊細な変化を生み出している。

プリントパターンを上下で統一し全身コーディネートを実現する、Levi’s® × Kiko Kostadinov Carina Flared Jean。淡いインディゴのノンストレッチデニム全体に、郵便切手のアートワークが施されている。裾には変形可能なゴデットジッパーディテールを施し、ファスナーを開けると裾が広がり、ゆったりとしたフレアシルエットに変化、着用者がフィット感とスタイルを自在に調整できる。その他、左右のダブルサイドポケット、ウエストバンドのフロントには２つのスナップボタン、フライの下剥き出しリベット、ジッパー付きのバックポケットが 1 つ、ウエストバンドの背面にはトラプントステッチを採用。これらの一つ一つのディテールが相まって、唯一無二の存在感を放つ。ライトインディゴウォッシュ仕様のジーンズも同様の構造を備え、ジャケット同様、色褪せたような風合いのライトブルーに仕上げている。

コレクションを締めくくる画期的な Levi’s® × Kiko Kostadinov Carina Apron Short は、Kiko Kostadinov の未来的な視点でクラシックなスカートパンツを再解釈。A ラインのスカートパンツは、スカートの内側に膝下丈のゆったりしたショートパンツを配した。ウエストバンドの 5 つのスナップボタンでフィット感を調整でき、サイドポケットは、外側のスカートの控えめなスリットから手を入れることができる。スカートが軽やかな動きを生み出し、ジャケットと同じくライトブルーのノンストレッチデニムにフェードを施した。

「私たちは、肉体と感情の双方の間を行き来する行為が、どのような印影を残すかに興味を持っています」とローラとディアナ・ファニングは述べている。「擦り切れたデニムに刻まれている刻印のように、衣服は記憶の手段となり、存在そのものへと変容していくのです」ローラとディアナ・ファニング姉妹がデザインを手掛けた、Levi’s®×Kiko Kostadinovの第2弾目となるウィメンズコレクションは、ファッションとコミュニケーション、記憶、そして個人の物語との関係性を探求し続ける姿勢を体現し、日々のデニムを物語を紡ぐツールへと昇華させた。

パリ・ファッションウィークで初披露された Kiko Kostadinov Woman’s SS25 のランウェイを軸に、キャンペーンイメージはショーのスタイリングにオマージュを捧げている。

本コレクションは 9 月 12 日にグローバルで発売を開始、日本ではリーバイス®原宿フラッグシップストアとリーバイス®公式オンラインストアにて販売を予定している。